お子さんにどのように育ってほしいですか?
子ども達にとって、大事な大事な幼児期です。
幼稚園で感じるワクワクやドキドキ。
幼稚園で学ぶ友達の大切さ・楽しさ・ちょっぴり難しい事。
幼稚園で培う自分を信頼できる心。
幼稚園で感じてほしいこと・育てたい力はまだまだたくさんありますが、
幼稚園時代に子ども達に育てたい力はどれも人としての土台になる力で、
子ども達が大人になった時に幸せに生きていくための力です。
20年後の子ども達が幸せに歩いていく力をつける幼稚園時代。
子ども達の将来の幸せのために、たくさんの笑顔と愛情で
人としての基礎をしっかりと育てます。
そして白菊幼稚園で大事にしていることがもう一つ。
それは、保護者の皆様に「子育ての幸せを感じてほしい」ということ。
初めて我が子を抱いた時の事を思い出してみてください。
あんなに幸せで、健康でさえいてくれればいいと願ったあの時の気持ち。
毎日の忙しさの中で、つい忘れてしまうんですよね。
ぜひ幼稚園生活を通して成長する子ども達を見て
「子どもがいるって幸せな事なんだ。」と
あらためて感じていただきたいのです。
そう感じられるような幼稚園生活3・4年間を、
親子で楽しんでいってほしいのです。
白菊幼稚園では「自己肯定感+人としての基礎になる3 つの力」を育むことで、
子ども達が20 年後も幸せい生きていく力をつけてほしいと考えています。
幼児期に作られる子ども達の基礎・土台が、将来幸せになる力の礎になるのです。
「何事にも一生懸命取り組むこと。」子ども時代に育てたい力の一つです。結果、うまくいかなかったとしても一生懸命に取り組んだことはその子の力になります。
「出来なかったけど、練習を繰り返してできるようになる経験」を多くしている子ども達は、将来「壁」にぶつかった時も、そこで諦めることなく挑戦し続けることができるのです。「なわとび」「鉄棒」「跳び箱」「うんてい」といった、体を動かす種目に挑戦することで、小さな「壁」を乗り越える経験をたくさんつくってあげたいと思っています。
自分を信じる力、自分を大切にできる力。それは幼児期に多くの人から愛され、大事にされて育つものです。自己肯定感を持ててこそ、思いやりを持てる、自信をもっていろんなことに挑戦できるのです。
嫌な事、ケンカもある、友達との関わり。しかし、友達と関わることで楽しさも喜びも倍増します。友達との関わりの中で、いろんなことを学び、吸収してほしいのです。
綺麗なものを見て綺麗だと感じる心。困っている友達を見て優しく声をかけてあげる力。これは、感じる心=感性がないとできないものです。
「これはこうしなさい。」大人から教えられてその通り動いた方が失敗は少なくて済みますね。でもそれでは自分で考える力が育ちません。自分で考えて行動して、たくさん失敗して学び、しっかり自分で考えて行動できる大人になってほしいのです。
相手の顔を見て自分から挨拶をする事。名前を呼ばれたらきちんと返事をする事。当たり前のことも、繰り返し繰り返し話して実践して身につくのです。挨拶や返事は子ども達の素直な心のあらわれです。
姿勢は子ども達の心を表します。姿勢は子ども達の健康の基です。正しい姿勢が子ども達の土台となるのです。
脱いだ靴は揃える。遊んだものは片付ける。
立ったら椅子を入れる。身の回りの整理整頓は子ども達の心をも整えるのです。